パーキンソン病支援センター

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京都大学iPS研究所一般シンポジウムに参加して

2017年5月22日、京都大学百周年時計台記念館で行われた、iPS研究所第3研究棟竣工記念シンポジウムに参加しました。

所長である山中教授の「ヒトiPS細胞10年の軌跡」基調講演の後に、副所長の高須直子教授から「再生医療用iPS細胞ストックの可能性」というお話がありました。

ここで現在多くの方に使用できるiPS細胞をどのように作り、安全チェエクを行っているのかなどを大まかに知ることができました。そして、それは京都大学iPS研究所内にある「再生医療用iPSストックプロジェクト」で作製されていることをはじめて知り、現在は細胞提供者は「献血」「日本骨髄バンク」「臍帯血バンク」でも協力できるそうです。ただし、適合者だけなので誰でもというわけにはいきません。

iPS研究所のプロジェクトのページをご覧いただければ、詳しく説明されています。

http://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/research/stock.html

そしてシンポジウムは大阪大学の西田幸二教授「角膜の再生医療」、iPS研究所の高橋 淳教授「パーキンソン病に対する幹細胞治療」と続きました。

どちらも来年度には治験を行う予定ですが、一般治療には少し時間がかかるという予測でした。

高橋先生のお話ははじめてご講演をいただいた2012年に比べると、とても私たち一般人には聞きやすくわかりやすいものでした。早くパーキンソン病の方に治療を提供できるようにご尽力されていることが、ひしひしと伝わるような先生のお人柄が記憶に残る一日でした。

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