パーキンソン病支援センター

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「食べる×ラボ」アプリ検討会

2014年度~2016年度「手のひらパートナープログラム」(田辺三菱製薬㈱)という助成事業で、パーキンソン病の方の食環境改善事業を進めてきました。

パーキンソン病は早期から嚥下機能低下が始まるのですが、実際に飲み込みが悪くなったり咳が出てむせてしまう事を感じるのは、症状がかなり進んでからのことです。進行が進むと誤嚥性肺炎となり、原因がはっきりしない発熱などで入退院を繰り返し、胃瘻をする方もおられます。パーキンソン病の方は特に嚥下障害の自覚が少ないので、重篤な状態にならない初期から嚥下機能低下予防のためのリハビリが必要です。

今回助成事業で行ったのは、嚥下機能低下予防のためのアプリケーションの試作でした。ゲーム感覚で日常的にリハビリ運動を行うことで習慣化してもらうことが目的です。アプリケーションは言語聴覚士の先生に監修をお願いし、障碍者や難病患者を支援する団体に制作協力をしていただき、10名のパーキンソン病の方にモニターとして参加していただきました。

これらを統括した専門家会議が今回の「食べる×ラボ」アプリ検討会です。

言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、福祉用具プランナーなどの医療・福祉関係者が集まり、アプリケーション自体の検証とパーキンソン病の方のアンケート、感想をもとに、より具体的に展開するツールとして意見を交換しました。

1.パーキンソン病の症状改善に特化した内容に進化させること

2.より簡潔に、専門性を追求して利用者のモチベーションを高めること

3.専門家ネットワークに貢献するツールとして計画していくこと

会議は穏やかで和やかに、意欲的な意見で盛り上がりましたが、それぞれが実際にパーキンソン病の方と関わっておられるので、現実的なアイデアが豊富に提案されました。  最終報告は後日掲載させていただきます。

残念なことに継続助成を申請しましたが落選してしまいましたので、今後どういうふうにするかはまったく未定です。せっかくここまできたのですが、資金の壁で挫折しそうです。しかし、諦めることなく可能性を探って継続したいと切に願っています。

応援をよろしくお願いいたします。

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