パーキンソン病支援センター

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てらまっちゃんのお話し その5

「すくみ足はどうしたら良いの?」

暖かかった11月は一転して寒気が舞い込む真冬へと向かっています。

さて、こうなると寒さで体も手足も縮こまってしまいますね。

ただでさえ歩くことに四苦八苦しているパーキンソン病の方にとって、厚着をして外出することは大変だと思います。

寒さに直接関係はないかもわかりませんが、寒い季節の「すくみ足」は余計に神経を使います。

どうしたら改善するのかを研究した報告がありました。

  • 歩くのが怖い!?

「すくみ足」のあるパーキンソン病の方14名と「すくみ足」のないパーキンソン病の方17名を対象に歩行環境の実験をしたという報告を見ました。それは平地に置いた板の上を歩くことと、穴に渡した板の上を歩くというものです。

もうおわかりだと思いますが、同じパーキンソン病の方でも「すくみ足」のある方はより強い恐怖感が起こり、症状が強く表れたということです。このような実験でなくても、人ごみの中、レジの前などの狭い通路、エレベーターやエスカレーター、ドアの取っ手の前など「すくみ足」はあらゆるところで起こります。

「すくむ」ことが怖くて「すくみ足」になるのか、その逆なのかはわかりませんが、心理的に作用することが余計に「すくみ足」を強くするようです。

  • 音楽を味方にしましょう
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スムーズな動作を行うことが苦手な理由の中に「手順」の混乱や「リズム」の欠如が言われています。

足をどういう風に出すのか、どちらの足を出すのかという「手順」がわからない。

左右をバランスよく出す「リズム」がわからない。

このことについて、歩き出す前にイメージを作っておくことをお勧めします。

好きな歩きやすい音楽を聴いたり、思い浮かべて歩くことを想像してから歩き出します。

「すくみ足」が出たら、立ち止まって姿勢を正して、またイメージを作ってから歩きます。

これは突進歩行の方も同じことです。

前かがみで、つま先に体重が乗った状態で歩き出すことがよりそれらの症状を強くします。

背筋を伸ばして格好よく歩く自分をイメージしてください。

おまけですが、「カニ歩き」(横歩き)をすると上手く歩ける場合があるそうです。

ちょっと不自然ですが・・・

 

 

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